寝かしつけ絵本の定番!「おやすみなさい おつきさま」の世界感が素敵すぎる

絵本

みなさん、こんにちは。

突然ですが、
お子さんの寝かしつけって悩みますよね。

私の息子たちは本当に寝なくて、毎日苦戦しています。

ここ数カ月、寝る前のルーティンとして、
絵本の読み聞かせの時間を30分はとるようにしました!

親子の絵本の時間をとることで、
子どもの要求も満たせれ、安心して寝る準備が出来ている気がします。

その中でも、絵本の中に引き込まれそのまま眠くなる率が高い絵本を紹介します!

世界中で愛され続けている名作「おやすみなさい おつきさま」です。

私はこの絵本の世界感が素敵すぎる!と思っていて、
その魅力の秘密に迫ってみましょう~!

お部屋の静けさに包まれる不思議な魅力

夜の静けさの中で始まるこのお話、
まるで焚火のそばでおばあちゃんが語ってくれる昔話みたいな温かい雰囲気なんです。

部屋の中のいろんなものに「おやすみなさい」と語りかけていくんですけど、
子どもたちの心をふわっと落ち着かせてくれるんです。

例えば、
「おやすみなさい、くつした」
「おやすみなさい、てぶくろ」

とか。

かわいいですよね。

時間の流れが見える魔法のような仕掛け

実は、この絵本にはとっても素敵な仕掛けが隠されているんです。

ページをめくるたびに、
お部屋の窓から見える月の位置が少しずつ変わっていって、
時計の針もゆっくり進んでいくんです。

私と息子たちも、
このことに気づいたときは、
「動いてる~~~!!」
とテンションが上がってしまいました!

絵本の世界としては「夜の静けさ」を感じさせつつも、
絵本の中では「時間の経過」という動きを与えているのです。

他にも、動いているものもあるので、
ぜひ探してみてくださいね!

読んでる大人も癒されちゃうんです

これ、不思議なんですけど、
この絵本を読んでいると、
読み聞かせをしている私たち大人の方も、いつの間にかリラックスしているんです。

優しい言葉の繰り返しと、クレメント・ハードさんが描く柔らかな夜の風景に、
大人の心まで癒されちゃうんですよ。

心がほっこりして、お布団に入れますよ~。

みんなが大好きな理由、わかっちゃいました!

  • リズムのある言葉の繰り返しが、子どもをスーッと眠りの世界に連れて行ってくれるんです
  • さりげない、月や時計のしかけがおもしろい。
  • お話の展開がゆったりしているから、子どもの気持ちが自然と落ち着いていくんです

親子の大切な思い出作りにぴったり

寝かしつけの時間って、
実は親子の絆を深める素敵な機会なんですよね。

子どもたちが「もう一回読んで!」って言うのも、
分かる気がします。

きっとこの本が与えてくれる安心感と、
大好きなパパやママと過ごす静かな時間を、
もっともっと大切にしたいって思っているからかもしれませんね。

まとめ

「おやすみなさい おつきさま」は、ただの寝かしつけ絵本じゃないんです。

子どもたちの心に寄り添って、優しく眠りの世界へ導いてくれる、
まさに現代の名作と呼ぶにふさわしい一冊だと思っています!

まだ読んだことがないという方は、ぜひ試してみてくださいね!

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